川村ユキハルの毎日2

湘南茅ヶ崎界隈のいつもの暮らしぶり。 仕事の話や思うこと。再び。

今年もインターンがきました

今年もインターンの学生がいらっしゃいました。

 

インセクトは、2013年以降インターンの学生さんを毎年2、3名受け入れさせていただいています。今年で7年目。もともとは藤沢での異業種交流の勉強会で、茅ヶ崎にある文教大学の酒井先生と知り合うことになったことがきっかけで始まりました。

弊社は社員全体で今7人、以前はもっと少ない人数であり、もちろん無名の中小企業の会社です。ですので、そもそも人数が少ないので、対応がいつものように雑で申し訳ないのですが、その代わり我々が若い彼らに提供できる事としてまず、1つ最初に言うことは

「望んだら色々教えてあげる。どこでも連れて行ってあげる。望めば。」です。

インターンと称してエクセルの表を打ち込んでるだけの会社もあるそうです。
我々ができることといえば、仕事の現場はこうなっており、打ち合わせの(名前を聞いたことのあるような)客先との打ち合わせの現場はこんな感じであり、その中で、取引先の方が優秀だなーとか、インセクトのメンバーも中々やるなとかおもったり、そうでもなかったり。仕事の時間を通じて、考えていたり議論してたり、頭下げていたり、喜んだり悔しがったり奮闘している様子を是非見てもらいたい。と思っています。もちろんその期間いっしょに打ち合わせで意見を貰ったり議論に参加してもらいます。
マーケティング広告業界のこと、メディアのこと、サイネージのこと。今後のメディアの行方。興味があればとことんレクチャーします。
そして最終的に「仕事は楽しい」と感じて貰えばいいよねと。我々ができる小さな社会貢献ってこういうことかな。と役員の赤津とも最初から話していました。(受け入れるということはお世話をするので負担はかかるけども、やるべきと。)

インターンをして卒業していった学生からは、面接の時役に立ったとか、その後もバイトで来てくれたり、希望する会社に就職できたり活躍しているようです。

社風というものが大企業のものだけでないのだとすると我々もこのようなイズムがある会社としてカラーを持っていると自負しています。